【教育】点で無く、線で有れ。
偉そうなこと言います。
教育を意識するなら、点で無く、線を意識して教育しないと意味がないと思っております。
よく言う、食べるのに困っている人たちに、食料をあげるか、食料となるものの作り方を教えるか、の違いと同じかと思います。
困っているポイントがよっぽどニッチだったり、クリティカルな問題だったら、点でのアドバイスはあって良いと思う。
だが、そもそも何かを一から習得しようとしている人には、その習得したい知識をダイレクトに教えても全く意味が無いと思っている。
習得するための情報の収集や理解方法を教えないといけない。
でないと、次の壁にぶち当たったときにその人自信が困ることになる。だって、習得や解決するための情報を得る手段を知らないから。で、また人に聞くんかいって話。
今は便利なツールがいっぱいあるのだから、それらを駆使してどうやってクリアするかの方がとても大事な教育だと思う。
なので、そこを身に着けて間違っても良いから近づいて行って欲しい。その中で試行錯誤してこそ知識という材料を組み合わせてこそロジカルな脳が育つと思っている。
という、おっさんのボヤキでした。